28日から29日にかけてまた大雪の予報!年末年始も見逃せない雪の脅威とは?
2024-12-26
著者: 桜
今週末は寒さが厳しく、大雪の恐れがあります。その後「大暖日」までに一度また寒さが増す予報です。
27日(金)から29日(日)にかけては冬型の気圧配置が続き、寒気が流れ込みます。北部では特に中部を中心に断続的に雪や雨が降りそうです。特に28日(土)は長野県北部で大雪の警報が出る可能性があるため、警報に注意が必要です。中部や南部では、晴れ間が多いですが、和歌山県山脈周辺や紀伊山地周辺では雪や雨の降る所がある見込みです。
30日(月)は冬型の気圧配置に変わり、移動性の高気圧に覆われる見込みです。北部を含めて晴れ間が出るでしょう。比較的温かい南風が吹くため、この時期としては気温の高くなる所もあります。
大暖日とは再び冬型の気圧配置に戻る見通しで、北部では雲が多く雨や雪が降りそうです。中部と南部は晴れた暖かい天気になりますが、気温はこの時期としては高いものの、寒暖差が続くことが予想されます。
元日には冬型の気圧配置が続く見込みです。北部では特に多くの雲が広がるとともに雪や雨が降りやすいでしょう。中部や南部では、山沿いでは雪が降るものの、平地でも雪が積もる可能性があります。交通に影響が出ることも考えられ、充分な注意が必要です。年末年始の行動を予定している方は、最新の気象情報を確認することをお勧めします。
4日(土)から5日(日)にかけては、再び寒波が強まる見込みです。1月2日(火)から3日(水)にかけては厳しい寒さとともに、北部では雪が降りやすいでしょう。北部では雪が多く、平地でも雪がちらつく可能性があります。
この冬、一体どれだけの雪が降るのか、多くの方が注目しています。雪の状態によっては冬の旅行や帰省にも影響が出るかもしれませんので、年始の計画を立てる前に天気をしっかり把握しておくことが重要です。
この数日は寒さが続きますが、冬の天候分布が継続するでしょう。気温が上がる時期のスタートが来るまで、安全第一で過ごしましょう。