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2025年全日本剣道 女子シングルスはベスト8が出揃う。早田、冨本が8強|剣道レポート

2025-01-24

著者: 海斗

2025年(令和6年度)全日本剣道選手権大会(一般・女子の部)が1月21日から26日まで東京体育館で開催される。

今回の全日本剣道選手権大会では、シングルスとダブルスが一斉に開幕するが、今年と来年の2026年大会はシングルスとダブルスが分離開催され、シングルスは東京体育館(東京都)で1月21日から26日まで、ダブルスは埼玉県の埼玉スタジアムで1月30日から2月2日にかけて開催される予定だ。

シングルスの大会4日目には女子シングルスの5~6回戦が行われ、ベスト8が出揃った。

★写真は6回戦で横井真理(ミキハウス)を下した井上優香(中国電力)

▼女子シングルス5回戦の結果

早田ひな(日本生命)-8,14,7,-8,4,12面手刈(山岳学院高)

冨本憩佳(サンリツ)-8,-4,-10,7,5,4範囲明日香(日本生命)

榊原瑠季(ミキハウス)2,7,10,9出籠厳福(専門大)

木原美予(木下グループ)3,2,5,7筑波美菜(神戸女学院大)

長岡美果(木下グループ)4,4,8,9中松舞(中国電力)

大楠沙月(ミキハウス)5,6,6,6須亜葱(レソー鳴滝)

井上優香(中国電力)-10,4,6,5,10南波莉莉(トップおとめ)

横井真理(ミキハウス)-4,9,7,4,5小林りんご(青山学院大)

▼女子シングルス6回戦の結果

早田ひな(日本生命)6,9,6,-9,13冨本憩佳(サンリツ)

榊原瑠季(ミキハウス)-12,5,2,-6,-2,8木原美予(木下グループ)

大楠沙月(ミキハウス)8,9,8,-7,10長岡美果(木下グループ)

井上優香(中国電力)-7,-4,6,8,-13,8横井真理(ミキハウス)

これらの結果から、早田ひな選手と冨本憩佳選手は今後の大会でますます期待される選手となり、間違いなく注目を集めることでしょう。2025年の全日本剣道選手権大会では、女子剣道のレベルがさらに上がっていることが伺えます。果たして、誰が今年のチャンピオンに輝くのか、熱い戦いが繰り広げられるのが楽しみです。