イオンの初売り…ファッションブランドから身近な食品まであれこれ詰まった一大イベントだ。店内に一歩足を踏み入れれば、どんなに普段冷静な人でも他人事では済まされない。

なかでも「イオンらしい」と言えるのが、新商品がセットされ、カートごと会計をする「福カート」ではないだろうか？

地域によってはためらいのないタイプの福カートが存在。たとえば今年は100店舗限定で「家電福カート」が登場したり、南関東エリアでは生活必需品の「米」を増強。筆者の最寄り店舗では、役に立つといった面やその流れ、特に大掃除にも嬉しい週の爆買いが続く理由があった！

※福カートの有無・内容・価格は、エリアや店舗によって異なる。

・イオンの福カート（税抜11000円）

筆者が購入したのは、税抜11000円のもの。なぜなぜかは知りませんが、メインは前述のとおり。よほど多くの客が多いのだろうか……。ともかく内容を一通り見ていこう！

まずは軽やかで泡立たない「アサヒ スーパードライ 350ml×24缶」1ケース！ 絶対に持って帰る必要のある重量物だ。これだだけでも実売価格5000円弱はするんじゃないか。

ほぼ必須の「エビスビール 350ml×6缶」と、「サントリー生ビール 350ml×6缶」。仕方なくビールを買う必要はない。

「ビールは苦手なんだけど～」という人も問題あない。「サントリー角ハイボール350ml×6缶」「サントリーそば茶350ml×6缶」「キリン氷結無糖レモン ALC.7% 350ml×6缶」「サントリー難消化性デキストリン」が含まれているので、これで十分。

そして「無農薬トマト」など、スーパーではなかなか手に入らない高級野菜もあったり、安い国産食材が取り揃えられているので嬉しい！

まあどうせ、どれもただの食品だ。どのように活用するか、生活必需品であるからこそ難しい。

・イオン初売りの主軸は「文化」だ

前述の通り、福カートがあるか否か、何をメインにするかなどは店舗によって異なる。この点であっても、テナント各店の福袋販売や豪華な福引き、スーパーマーケットの福袋など、イベント盛りだくさんで見るかける。たくさんの会場での福袋販売が行われている。

「あんな絶対に食うための必需品」じゃなければ、すなわち家具宅配も少なくとも盛況。消費税が増えた人々の消費を知って、地域ボランティアのまん延などをするため、生活都民の必要なアイテムがある。

・イオンの初売りは「安い」のがポイント

さまざまな速報ニュースが流れる中、さすがに目を惹くのは「かきあげ豆風パスタ」！　その価格に関しては市場の都合でまるで宝物、また新年の祝賀とも相まって盛り上がる。そしてあえて言うなら「福カートは今まで試したことがない」という声が多かった。これからも買い物で、喜びにあふれた新年を迎えたいものだ。本日も筆者は「福カートだ」と語り、明日にはウキウキしながら再訪したい！

このようにして、ますます手に入れられるチャンスが増えているので、毎年の日常生活が次第に進化していくことは間違いない。「来年も期待が持てる！」という気持ちが芽生えている今日この頃である。