2025年初日の出 天候と時間 よく見える場所も万全な寒さ対策を 日本海側は豪雪か
2024-12-28
著者: 芽依
2025年の初日の出は、北陸地方や本州の太平洋側、四国、九州でよく見える場所が多いですが、極寒なため、万全な寒さ対策が必要です。一方、北陸地方や日本海側では、少し前から北日本を中心に、荒れた天候や大雪になる可能性がありますので、初日の出を見に出かけるタイミングには十分に注意が必要です。
2025年の初日の出の時間
2025年の初日の出は、全国各地で時間が異なり、注目すべきは特に東京や兵庫の朝日です。都内では、元旦の明け方に日の出を拝める可能性が高く、天候もまずまずの予報が出ています。しかし、注意点として、寒気の影響で極寒の気温が予想されているので、温かい服装が必須となります。
さて、初日の出の時間は、2024年も間近に迫り、2025年の初日の出の発時刻が近づいてまいりました。日本の大部分では、時間帯ごとに若干の違いがあります。無人島を除いて、日本で最も早い日の出が、東京・父島で6時17分。続いて、最北は北海道の位置で考えると、6時42分に日の出を迎える地点もあります。
都市部では、東京都が6時51分、神戸が6時53分、名古屋が7時01分、大分が7時06分、福岡が7時23分といった具合です。
初日の出の気象は?注意点も
気象の特徴は、天候によって大きく変わります。初日の出の出る時間帯である、1月1日5時〜8時頃は、北陸地方や本州の太平洋側、四国、九州では、広く晴れ渡るでしょう。初日の出を見に出かけるには、好条件の場所が多くなるでしょう。
ただし、注意すべき点が「寒さ」です。
晴れた所では、初日の出の時間帯には、1日の中で、気温が最も下がる時間帯です。北陸地方では寒気が影響し、厳しい寒さを伴うことでしょう。東北から九州では、5度を下回る所が多く、高知や大分など、0度近くの所もあるでしょう。
極寒とならないよう、初日の出を見る際には、体を冷やさないよう、注意が必要です。暖かい衣服を心がけるなど、万全な寒さ対策をしてお出かけください。
北日本を中心に 荒天・大雪のおそれ
一方、北陸地方や日本海側の日本の海側では、初日の出を見にするには、あいにくの天候でしょう。特に、前日の12月31日には、低気圧が発達しその影響で北日本を通過するためです。このため12月31日は、北日本を中心に荒れた天気や、大雪になる可能性が高いため要注意となります。この影響で、初日の出の時期も不安定なことが予想されます。
このように、2025年の初日の出は、日本の各地域で天候や時間により異なるため、事前の確認が必要です。特に、寒さ対策と天気を考慮して、素敵な新年の始まりを迎えましょう!