テクノロジー

144Hzの動きが魅力的な液晶タブレット「HUAWEI MatePad 12X」発表

2024-09-23

中国のHUAWEIは、12インチのタブレット「HUAWEI MatePad 12X」を発表しました。この新しいタブレットは、グリーンとホワイトの2色展開で、スタイリッシュなデザインが特徴です。薄さはわずか5.9ミリと非常にスリムで、軽量なため持ち運びも楽々です。

解像度は2800×1840で、12種類の液晶ディスプレイを搭載しています。画面リフレッシュレートは、30Hz、60Hz、90Hz、120Hz、144Hzに変更可能。これにより、滑らかな映像体験が実現されており、約499%の明るさを持つ優れた視覚性能を誇ります。また、独自のPaperMatteディスプレイ技術を搭載しており、目に優しい設計がされています。

プロセッサにはKirin T90Aが採用されており、パフォーマンスは8GBまたは12GBのRAMを選択可能。また、ストレージは256GBが標準です。バッテリーは10100mAhの大容量で、急速充電には66Wに対応しています。

カメラ部分には1300万画素のメインカメラと800万画素の広角カメラを搭載しており、様々な撮影シーンに適応します。

タブレットには独自の「HUAWEI Notes」アプリが付属し、手書きメモや「GoPaint」アプリによるイラストも楽しむことができます。これにより、クリエイティブな作業が容易になり、スタイラスペンの利用も可能です。

接続性についてはWi-Fiモデルも用意されており、実行メモリ12GBのモデルは549.99ポンド(約10万5000円)で販売され、日本での発売はまだ未定です。最新のHUAWEI MatePad 12Xは、特にデジタルノートを利用する学生やクリエイターたちにとって、極めて魅力的な選択肢となるでしょう。